“ナスを食べて暑さを乗り切ろう!”11日に全国トップタイの気温を観測した高知県四万十市西土佐で『ナスフェス』が開かれました。
11日、最高気温が全国トップタイの38.8℃を観測した四万十市西土佐江川崎。道の駅『よって西土佐』に登場した氷に閉じ込められているのは丸くて太い“米ナス”です。
西土佐地域では“にしとさ米ナス部会”の21軒の生産者が米ナスを栽培していて、露地での作付け面積は全国一を誇り、地元では事実上の“世界一”と称しPRしていています。そんな特産品のナス料理を食べて暑さを乗り切ろうと一般社団法人“アツいまち”などが毎年『ナスフェス』を開いています。会場では生の米ナスや、半身の米ナスでウインナーを挟んで焼いた“米ナスドッグ”などが販売されたほか、熱したナスに麺つゆとごま油を和えたお手軽な一品の試食も行われました。
「おいしいです」
「甘い」
また、水に浮かべた小ナスをすくって遊べる体験コーナーでは子どもや大人が狙いを定めて挑戦していました。
「楽しかった」
このほか会場では熱中症対策としてむぎ茶が先着500人に無料で配られました。
「おいしい」
「日本一」の暑さと「事実上世界一」の米ナスが揃ったイベントを、訪れた人たちは楽しんでいました。
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