口元がにっこりと笑っているように見えることから「世界一幸せな動物」とも言われる小型カンガルー「クオッカ」。国内で唯一飼育する埼玉県こども動物自然公園(同県東松山市)では、夜行性のクオッカが快適に過ごせるように、薄暗くて涼しい屋内展示室を整備する寄付金の募集を始めた。目標金額は1000万円。展示時間も増えるようになることから、園長の田中理恵子さんは「多くの人にクオッカを知ってもらい、『可愛い』だけではない他の魅力も見つけてほしい」と話す。【時事通信映像センター】
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