福岡市動物園に30日、ミャンマーからアジアゾウ4頭が到着した。同園のゾウは2017年にアジアゾウのはな子が死んでから不在のまま。22年春にミャンマーから4頭を受け入れる予定だったが、同国の軍事クーデターや新型コロナ禍の影響で計画が中断していた。到着したのは雄1頭と雌3頭。このうち先にゾウ飼育エリアに入った2頭は雌の親子。エサを食べたり、寄り添ったりしながら次第に日本の新しい環境に慣れた様子だった。【時事通信映像センター】
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