ダムが大好きな小学生が早明浦ダムの魅力を知ってもらおうと、27日に高知県土佐町で早明浦ダムの見学ツアーでガイドを務めました。
(ダムマニア 三木陽太くん)
「ダムにもいろいろ個性があるから、ダムの形とか魅力とかすごいところとか、ダム全体に個性があるところが好きです」
早明浦ダムへの愛を熱く語るのは、高知市の一ツ橋小学校4年生のダムマニア・三木陽太(みき・ひなた)くんです。
27日に土佐町で行われた「早明浦ダムワクワクツアー」は早明浦ダムが大好きな陽太くんが中心になって企画し、初めて開催されました。陽太くんは一ツ橋小学校の児童と保護者らおよそ30人の参加者相手にガイドを務めます。
(ダムクイズ)
「では第1問!早明浦ダムの高さにいちばん近いものは?(1)ウルトラマンの身長(2)日本一高い牛久大仏(3)2014年版ハリウッド版ゴジラ」
(弟、詩太くん)
「はい!これで~す!!」
陽太くんは3歳の時に初めて早明浦ダムを訪れて以来、その魅力にとりつかれ、今まで40回以上にわたり早明浦ダムに通い、研究を重ねてきました。
ツアーでは2018年から始まった早明浦ダムの再生工事の現場を見学したあと、陽太くんが早明浦ダムの魅力を解説しました。
(ツアーに参加した同級生)
「(Q.陽太くんはどんな子?)真面目。(学校で)有名です!ダムについて」
(ダムマニア 三木陽太くん)
「早明浦ダムが四国4県を守ってるっていうところが好きです。研究するようになりました。これからは全国のダムを巡って、もっといろいろダムの個性を調べたりしたいです。僕はダムの仕事をしながら医者もやりたい。元々ダムはみんなを守ってるっていうのがあるから、みんなを守ってるっていうのは医者も一緒だから」
次回、陽太くんがガイドを務める早明浦ダムのツアーは8月11日、土佐町が開催する土佐の里山めぐり体験博「とさんぽ」内のプログラムとして行われる予定です。
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