『第106回全国高等学校野球選手権 新潟大会』は26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで決勝戦が行われ、新潟産業大付属が帝京長岡に4対2で勝ち、初の甲子園出場を決めました。

新潟産業大付属は2回表、6番・中村心虹のセンターオーバーのタイムリー3ベースと7番・千野虹輝のレフト前タイムリーで2点を先制すると、5回表にも1アウト満塁から4番・多田大樹の犠牲フライと5番・川口陽大のタイムリーで2点を追加。帝京長岡を突き放します。

帝京長岡は5回裏に2アウト1、3塁からダブルスチールで本塁生還。1点を返すと、7回裏には2アウト満塁から2番・木村昴暉が四球を選び、押し出しで追加点。4対2としますが、反撃もここまででした。

新潟産業大付属が4対2で帝京長岡を振り切り、初の甲子園出場を決めました。

【試合結果】
新潟産大付|020020000|4
帝京長岡 |000010100|2

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