広島県廿日市市で、カブトムシやクワガタムシに実際に触れることができる展示会が開催されています。

「超昆虫博物館」と名づけられたこの展示会は25日から、廿日市市のボートレース宮島イベントホールで始まりました。11のコーナーに分かれた会場では、ヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトなど世界の珍しい昆虫の展示をはじめ、日本最古の昆虫専門博物館である岐阜県の名和昆虫博物館から貸し出された標本およそ1500点などが展示されています。

白山貴浩 記者
「こちらのふれあいの森では、国外の昆虫とも直接ふれあうことができます」

入場者
「めっちゃかっこいい」
「ツルツルしてて、ピカピカしてた」
「(子どもの)目が輝いてます。楽しそうです」
「触ってごらん。何が怖いん?大丈夫。背中だったら大丈夫...ビビりすぎじゃろ」

また、自分で描いた昆虫が、スクリーンに映し出されるコーナーもあります。

この展示会は8月25日まで開催されます。会場は90分の入れ替え制で、事前の予約が必要だということです。

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