24日は土用の丑の日です。夏の厳しい暑さを「うなぎ」で乗り切ろうと高知市の販売店には朝から多くの客が訪れました。

高知市の大橋通り商店街にある「本池澤」(ほんいけざわ)です。午前0時から高知県産のうなぎを焼き始め、朝6時に24日最初の客を迎えました。1500匹を用意したといいます。

(本池澤 竹下鉄吉さん)
「暑い。ほんとに暑いよ。ものは最高にいいです。柔らかくてパリっとしゆう。やっぱりこの暑さを乗り切ってもらいたいからね」

商店街に広がる香ばしい香りに誘われ、店には次々と客が訪れました。

(購入した人は)
「ここの味が一番好きなんで。どうしても来たくなって。暑さがあるので体力を維持したいなという目的で買いに来ました」

(購入した人は)
「祖父の分と家族の3人分で4本買いました。(祖父にも)何とか食べて元気で100歳目指しましょうという感じで」

本池澤によりますと、うなぎの仕入れ値は2023年より8%上がっていますが、22日からのフェア期間中は一部の商品を値下げして販売しているということです。

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