世界各国の料理を楽しめる飲食店が大分県内で増えています。なかでも人気の2店舗を紹介します。

見た目も雰囲気もアメリカ風な店「CRAZY BURGER」。代表の山名浩さんが以前、アメリカで食べたボリューミーでジューシーなハンバーガーが忘れられず2年前、自宅の敷地にオープンしました。

この店の目玉が「クレイジーバーガー」(ポテト・ドリンク付き2000円)。想像以上の大きさで、かぶりつくのも一苦労です。

(平山沙絵キャスター)「見たことないです。こんなに大きいハンバーガー。すごくお肉がジューシーで、うま味が強く感じられておいしいですね」

一番のこだわりは180グラムあるパティ。アメリカ産牛肉の赤身を100%使用していて、肉本来のうまみを堪能できます。他にも厚切りベーコンやチェダーチーズなどもトッピングされていて、まさにアメリカサイズ!ボリューム満点です。

(CRAZY BURGER・山名浩代表)「大分県内外や海外の方がここ野津原に来て、『クレイジーなバーガーがあるな』と、とにかくハンバーガーを楽しんでください」

一方、別府市にあるアジアンテイストな店構えの「スパイス食堂クーポノス」。ベトナム出身のオーナーが手がけるフォーやガパオライスが人気を集めています。

(客)「はじめてフォーを食べたんですけどおいしいです。口に入れた瞬間、香りがファーって抜ける感じ。また来たいと思います」

スープは大分冠地鶏の出汁をベースにベトナム産の魚醤などで味を調えています。フォーの中でもイチオシは「トマトチキンフォー」(サラダ・ドリンク付セット1260円)。トマトやチキンのサッパリとした味わいが人気です。

(スパイス食堂クーポノス ファンチュンフックオーナー)「ベトナム人は定番の牛のフォーがあるんですけど、大分県民にだったら『鶏』っていうところがあるので、ぜひチキンフォーを食べてほしいです」

また、パンにレバーペーストなどをはさんだベトナム定番のサンドイッチ「バインミー」(680円)もおすすめです。

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