7月7日は七夕。土佐くろしお鉄道中村・宿毛線の駅に子ども達が願いを込めた七夕飾りがお目見えしました。かわいい願い事でいっぱいです。

高知県四万十市の土佐くろしお鉄道中村駅にやってきたのは大用と蕨岡の2つの保育所の、年中組と年長組の園児達合わせて20人です。

土佐くろしお鉄道は列車を利用する人達に日本ならでは風習や夏の風情を感じてもらおうと毎年、駅に七夕飾を設置していて、地元の園児たちが飾り付けをしています。

中村線のキャラクター『サンコちゃん』と触れ合ったあと、園児たちは、高さ3.5メートルほどの笹に、願い事を書いた短冊や折り紙で作った飾りなどを取り付けていきました。

「アイドルです」
「働く車の人になりたい」
「飾り付けするとこ楽しかったです」

園児達には、お返しに、学用品が配られました。そして、列車に乗り込んで駅を出発。列車の旅を楽しみました。七夕飾りは、宿毛駅にも設置されます。期間は七夕の7日までで、それぞれの駅の待合室やコンコースには利用客用の短冊と笹も用意されています。

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