旬を迎えたスイートコーン。九州有数のスイートコーンの産地、大分県竹田市では、いま収穫が最盛期を迎えています。

黄色い実がぎっしり詰まったみずみずしいスイートコーン。竹田市菅生の卯野農場では、6月15日から収穫が始まっています。標高500メートルにある農園では、雨にもかかわらず、スタッフが手作業で摘み取っていきました。

九州有数の産地、竹田市のスイートコーンは日中と夜の寒暖差が大きいため甘味が強くなります。卯野農園では平均的に糖度17度以上になるということです。

(卯野農場・山村俊貴さん)「これから天気になってどんどん温度も上がっていくとより糖度も上がっていきますので皆さんにたくさん食べてもらえるように頑張って収穫していきたいと思います」

一方、国道沿いにある道の駅すごう。ここでも人気が高いのがスイートコーン。朝、とれたばかりのものが並んでいます。

(買い物客)「甘くて美味しいですよね。孫が大好きだから持っていこうかなと思って」

ここでは、ドーナツやそうめん、まんじゅうなどスイートコーンを使ったおよそ20種類の加工品が販売されています。おすすめの一つはソフトクリームです。

(道の駅すごう店長・和田猛さん)「ご家族で楽しんでもらえる野菜だと思いますので、甘さと旨さを実感して楽しく過ごしてほしい」

スイートコーンは、道の駅すごうで8月初旬までスイートコーンを販売します。

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