山形県産の高級サクランボ「佐藤錦」の販売が、広島市のデパートで始まりました。

そごう広島店で21日から始まったのは「さくらんぼまつり」です。サクランボの生産量日本一を誇る山形県から完熟した「佐藤錦」や「紅秀峰」といった品種がおよそ3万粒用意されました。

ことしのサクランボは、気温が高かったため、出荷量は例年のおよそ2割減となりましたが、甘く、色づきや粒の大きさも良好ということです。

宮本学知 記者
「とてもみずみずしく、口の中に甘酸っぱさが広がります」

田中フルーツ そごう店 兼桝博幸 店長
「毎年、お求めに来られるお客さまもいらっしゃる。サクランボの味とおいしさを楽しんでいただきたい」

「さくらんぼまつり」は24日まで開かれます。

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