アユ漁の解禁を前に四万十川で小学生がアユの稚魚を放流しました。
バケツの中で元気よく跳ねているのは高知県四万十市内の施設で養殖した10センチほどのアユの稚魚です。
(男子児童)
「すごくピクピクしてます。コンニャクみたいで、動いていたのですごくつかみにくかったです。」
稚アユの放流は漁業資源を確保するため四万十川の各漁協が行っていて、このうち中央漁協は18日までの3日間でおよそ6万5500匹を放流します。17日は具同小学校の4年生62人がおよそ4000匹を川に放しました。アユは7月には20センチくらいの大きさになるということです。
(女子児童)
「かわいい!大きくおいしくなってほしい」
四万十川水系でのアユ漁の解禁は竿釣りが上流域で5月15日、中・下流域で6月1日、投げ網や投網は全域で7月1日です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。