プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」対「読売ジャイアンツ」のセ・リーグ公式戦が、6月25日に新潟市中央区のハードオフ エコスタジアムで行われます。
今回は“横浜大好き”なBSN新潟放送 吉田理彩アナウンサーが選手を直撃! “新潟決戦”への思いを聞きました。

吉田理彩アナウンサー
「今月行われる新潟決戦を前に、ベイスターズの選手にインタビューしていきます」

横浜DeNAは2009年から新潟で年に一度試合をしています。昨シーズンの“新潟決戦”には、およそ2万2000人が詰めかけました。

本拠地の横浜スタジアムでまず話を聞いたのは、今季アメリカから古巣の横浜DeNAに5年ぶりに復帰した筒香嘉智選手。
復帰初戦で勝負を決める劇的な逆転スリーランを放つなど存在感を示しています。

筒香嘉智選手
「またベイスターズのユニフォームを着てプレーできるというのは、非常に喜びを感じています」

三浦監督からは「ぜひ帰ってきて優勝を」という言葉を掛けられたそうです。
筒香選手の横浜DeNA復帰に山本祐大選手ら若手選手も信頼を寄せています。

山本祐大選手
「筒香さんが帰ってきたことによって、すごくコミュニケーションの質も高い」

筒香嘉智選手
「打席でのプレーを楽しみにしてくれている方が多いと思うので、打席での姿を見てほしい。新潟でプレーできることを非常に楽しみにしています。ぜひ球場で熱い声援をよろしくお願いします」

続いて、吉田アナウンサーが普段は入ることのできないブルペンで話を聞いたのは、山崎康晃投手です。

吉田理彩アナウンサー
「ルーティーンや心掛けていることは?」

山崎康晃選手
「お風呂に入ることがルーティーン。試合始まってから何してるの?とよく聞かれるんですけど、試合始まってもたまにお風呂に入っていて、ゆっくりしていることが多くて、のんびり過ごして最後の9回だったり8回だったり、大事なポジションで抑えるようにしていますね」

チーム内の雰囲気も良いそうで、山崎選手は「ファミリーのような温かさ。これがベイスターズの魅力なんじゃないかな」と話しています。

山崎康晃選手
「新潟のファンの皆さま、ぜひ横浜DeNAベイスターズが勝つように一生懸命応援してください。僕は新潟のごはんが大好きです。行きます!待っててください!」

横浜DeNAは筒香選手が復帰して、チームの雰囲気が変わりました。
選手はもちろん、ファンの声援や熱も一段と高まったように感じます。

プロ野球 セ・リーグ公式戦「横浜DeNAベイスターズ」対「読売ジャイアンツ」の試合は、ハードオフエコスタジアム(新潟市中央区)で6月25日に開催されます。

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