愛好家から寄せられた模型の展示会が高知県いの町で開かれています。世界で一つだけの作品が勢ぞろいです。
いの町の紙の博物館で開催されている「高知家の大模型展示会」です。展示会は今回で25回目、中四国の模型愛好家を中心に、寄せられた700点ほどの作品が並んでいます。
こちらは戦艦「大和」の模型です。長さが1メートル30センチ、高さが30センチほどあり、主砲など一つ一つのパーツが細かくデザインされていて、まるで本物の大和を見ているかのようです。
段ボールでできた作品も。こちらはバットマンが主人公の映画に出てくるバットモービル。一見、タイヤに思えますが、ちゃんとダンボールでできています。
愛好家たちの気合が入った作品が勢ぞろいしているだけあって、オリジナルの塗装が施されたものやジオラマにしているものなど世界に一つだけの作品を存分に楽しめます。
(土佐模型クラブ 廣田正邦 代表)
「今回は、艦船モデルがたくさんが来ていますので、船の愛好家はものすごく楽しめる。子どもからお年寄りまで、楽しめるようなバラエティがそろっています」
高知家の大模型展示会は9日(日)までです。
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