様々な分野の著名人や有識者が講演する「高知市夏季大学」が7月16日から開かれます。2024年は、社会学者の古市憲寿(ふるいち・のりとし)さんら10人が講師をつとめます。
2024年で73回目を迎える「高知市夏季大学」は、7月16日(火)から27日(土)まで高知市の「かるぽーと」で開かれます。2日目は、県内のテレビ番組で県産の食材を使ったコース料理を監修するなど高知県とも関わりが深いソムリエの田崎真也(たさき・しんや)さんが、「食を愉しみ人生を楽しむ」をテーマに講演します。
4日目はドラマ「らんまん」の脚本を担当した劇作家で脚本家の長田育恵(おさだ・いくえ)さんが、「富太郎から『万太郎』へ」をテーマに、牧野富太郎博士や「らんまん」の魅力などを紹介します。
5日目は、社会学者の古市憲寿(ふるいち・のりとし)さんが、「人生100年時代の幸福論」をテーマに講演します。
8日目は、軍事アナリストの小泉悠(こいずみ・ゆう)さんが「ロシア・ウクライナ戦争から見える世界の未来」をテーマに戦争の行方などを安全保障の観点から読み解きます。
最終日は、お笑いコンビのパックンマックンが「笑劇的コミュニケーション力」をテーマに、コミュニケーションの大切さやコツを伝えます。
受講券は1階席4500円、2階席4000円、3階席3500円で10日間有効です。1日席は1000円で、6月22日(土)から7月27日(土)までコンビニやかるぽーとなどで販売されます。
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