昭和天皇ゆかりの台湾の桜が、熊本県の藤崎八幡宮に植樹されました。
4月15日、藤崎八幡宮に台湾の駐日大使に相当する台北(たいぺい)駐日経済文化代表処(だいひょうしょ)の謝長廷(しゃ ちょうてい)代表などが集まり、植樹式が行われました。
植えられたのは1923年に、後の昭和天皇が台湾に訪れた際、植えられたという寒緋桜(かんひざくら)です。
台北駐日経済文化代表処 謝長廷代表
「昭和天皇ゆかりの桜の植樹を通じて、台湾と日本の友好関係をさらに深めていくことを期待しています」
また、藤崎八幡宮からは、4月3日に発生した台湾の大地震への義援金が、謝代表に手渡されました。
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