クラブ史上初のＢ１制覇を達成したドラゴンフライズです。
歓喜の優勝から１週間、新たな目標、アジアの頂点へ向け、４日から練習を再開しています。
「アジアの頂点目指してガンバレ！！」
４日午前、廿日市市立友和小学校でドラゴンフライズの初優勝を祝して５年生の生徒たちが横断幕を設置。
さらなる躍進へエールを送りました。
【横断幕を設置した生徒】
「どんな敵にも負けないように頑張ってほしいです」
広島中が歓喜に包まれた優勝から１週間。
新たな目標へ向け、練習を再開したドラゴンフライズ。
４日は、体のキレを取り戻すための基礎トレーニングを中心におよそ１時間汗を流しました。
チームは今月６日からドバイへ。
アジアナンバーワンクラブを決める大会、バスケットボールチャンピオンズリーグ・アジアに参加します。
退団が決まった選手は帯同せず、仙台から加入の渡部琉選手など今回限定のチーム編成で大会に臨むドラゴンフライズ。
Ｂ１チャンピオンとなった今シーズン、さらに上の景色を目指した戦いが始まります。
【中村拓人選手】
「僕たちが目指しているところやるところは変わらないので、しっかり優勝を目指していい準備をして取り組みたい」
（スタジオ）
【コメンテーター：広島大学大学院・匹田篤准教授】
「世界でどれだけ通用するか楽しみです。中学高校とバスケットボール部だったという人が多いしょうから、益々バスケットボールファンもふえるだろう」
バスケットボールチャンピオンズリーグ・アジアは９日から１５日まで。
この大会で頂点に立つと、９月のインターナショナルカップに出場できます。
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