ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が右太もも裏の負傷で全治およそ4か月と診断されました。

おとといの広島戦に先発出場した柳田選手は3回にセカンドゴロを打って一塁へ走塁する際、右脚を負傷して途中交代していました。

球団によりますと、きのう、佐賀市内の病院でおこなったMRI検査で「右半腱様筋損傷」と診断され、全治はおよそ4か月の見込みだということです。

柳田選手は今シーズンも強力打線の一翼を担い、パ・リーグ首位のチームをけん引してきましたが、レギュラーシーズン中の復帰は厳しいと見られています。

柳田選手の離脱を受け、育成の佐藤直樹選手が支配下登録され、きのうの広島戦ではヒットを打つなど勝利に貢献しました。

柳田選手の不在をチーム全体でカバーでできるのか、ホークスの底力が問われます。

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