松井投手は相手の本拠地、カンザスシティーで行われたロイヤルズとの試合でパドレスが2対3とリードされた7回、3人目でマウンドに上がりました。

7番からの打順で最初のバッターはライトフライ、続く8番はレフトフライといずれも低めの変化球で打ち取りました。

9番バッターは追い込んでからファウルで粘られましたが、フルカウントの10球目に低めのスライダーでセンターフライに打ち取り、三者凡退で抑えました。

松井投手は1イニングを投げて無失点で、自己最長となる登板した7試合連続で無失点に抑える好リリーフが続いています。

パドレスは続く8回に一挙9点をあげて逆転し、9回に追い上げられましたが、11対8で逃げきり、松井投手が4月14日以来となる勝ち投手となって負けなしの3勝目をあげました。

防御率は2.88となっています。

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