プロバスケットボール・岩手ビッグブルズの選手などが、5月31日に岩手県の達増知事を訪ね今シーズンを振り返り1年でのB2復帰を誓いました。

31日はビッグブルズの水野哲志社長・鈴木裕紀ヘッドコーチ・門馬圭二郎選手の3人が達増知事を訪ねました。

今シーズンのビッグブルズは6シーズンぶりにB2リーグを戦い20勝40敗の成績で、東西合わせた14チーム中13位となりB3降格となりました。

今シーズンを振り返り鈴木ヘッドコーチは「悔しいシーズンになったが観客が1試合平均300人増えた。来シーズンは結果で恩返ししたい」と語りました。

これに対し達増知事は「僅差の惜しい試合が多かった」と述べ、B2復帰に向け激励しました。

岩手ビッグブルズ 門馬圭二郎選手
「(けがで)試合に出られなくて悔しい思いをした。得点だけでなくルーズボールの競り合いが強味。そこでチームを盛り上げたい」

ビッグブルズは1年でのB2復帰を目指し7月上旬から新シーズンの活動を始めます。

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