サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの久保建英(22)が28日、パリ五輪への不参加を認めた。J1東京Vとの親善試合(29日・国立競技場)を控え、千葉県習志野市で練習前に取材に応じ「みんなで話して決まった結論。どうしても行きたかったとかいう話でもないし、クラブが『大前提として難しい』というのに僕も納得している」と話した。  この件にアルグアシル監督は「(五輪に)出場しないと決まっていることで、休みを与えられる。クラブにとって、いいプレシーズンを迎えられると思う」と話した。  五輪への選手招集には所属クラブの同意が必要で、久保の不参加は既に確定的な状況だった。


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