サッカー天皇杯、岩手代表のいわてグルージャ盛岡は5月26日、1回戦で北海道十勝スカイアースと対戦し、3対1で勝利しました。

4年連続17度目の出場となるいわてグルージャ盛岡は、北海道の地域リーグのチーム・北海道十勝スカイアースと対戦しました。

いわてグルージャ盛岡は前半10分、安達がミドルシュートを放ってこぼれたところを新里が反応し先制ゴールを決めます。

MF 新里涼選手
「今週特にシュートの意識を監督含めみんなで共有していたので、こぼれてくるのは狙っていた。良い形でこぼれてきてくれて良かった」

さらに前半23分、絶好の位置でのフリーキックでキッカー・深川。
狙いすましたボールはゴール右隅に吸い込まれ2点目が決まり、チームに勢いをもたらします。

前半を2対0で折り返したいわてグルージャ盛岡は、後半開始早々シュートを決められ1点差に詰められますが、その5分後、新里からパスを受けた都倉が冷静にゴールを決めて再び突き放します。

このままリードを守ったいわてグルージャ盛岡が3対1で勝利しました。

(いわてグルージャ盛岡 3-1 北海道十勝スカイアース)

2回戦は、アウェーでJ1の柏レイソルと6月12日に対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。