国際統括団体の世界トライアスロンは27日、パリ五輪の各国・地域の出場枠を発表し、日本は男子が2枠、女子は1枠となった。2年間の国際大会の成績による五輪予選ランキングなどで決まった。計3枠は2000年シドニー五輪で正式競技になってから最少で、男女2人ずつで組む混合リレーは出場できない。

 ランキング上位となった男子のニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)と小田倉真(三井住友海上)、女子の高橋侑子(相互物産)がいずれも2大会連続の代表入りが有力。日本連合は30日に代表を発表する。(共同)

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