女子78キロ超級準決勝で攻める冨田若春(手前)=アブダビ(国際柔道連盟提供・共同)
柔道の世界選手権第5日は23日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで男女計3階級が行われ、女子78キロ超級で冨田若春(コマツ)が6試合を勝ち抜いて初優勝を果たした。新井万央(日体大)は3回戦で敗退。 男子は100キロ級で19歳の新井道大(東海大)が準々決勝で敗れ、敗者復活戦と3位決定戦を制した。100キロ超級の太田彪雅(旭化成)は2回戦敗退。世界ランキング1位のテムル・ラヒモフ(タジキスタン)に優勢で屈した。 日本勢は男子60キロ級の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)以外、パリ五輪代表内定者は出場しない。(共同)
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