サッカーのポルトガル2部リーグ、オリベイレンセでの2シーズン目を終えた元日本代表FWの三浦知良(57)が21日に帰国し、羽田空港で「起きてから寝るまで、サッカーだけを考えて過ごした。その意味では良かったが、プロとしては試合に出て結果が出ない限りは、いい結果とは言えない」と今季を総括した。  三浦は昨年2月に横浜FCからオリベイレンセに期限付きで移籍し、今季は5試合出場で無得点だった。今後は国内復帰を検討しており「サッカーをしながら幸せにいられるかがすごく大事」と語った。オリベイレンセでのプレー続行の可能性は「低い」という。


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