バレーボールの国内3大大会、黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で優勝した岡山シーガルズ。大会を最後に引退を表明していたチームの主軸、川島亜依美選手と宮下遥選手が5月16日に記者会見に臨みました。

(岡山シーガルズ 川島亜依美 主将)
「チームで優勝目指していた。うれしさがあったがホッとした気の方が大きかった」

(岡山シーガルズ 宮下遥 副主将)
「うれしさと達成感。ホッとした」

5月6日、黒鷲旗の初優勝で有終の美を飾った2人の表情は充実感で溢れていました。

Q,今後について
(岡山シーガルズ 川島亜依美 主将)
「決めていないが岡山に世話になったし好き。それを踏まえて次を考えたい」

(岡山シーガルズ 宮下遥 副主将)
「決まっていないがSVへ向かうシーガルズに力になれることがあれば、チームと一緒に戦うつもり」

2009年に入団した川島選手と宮下選手を長年指導し、見守ってきた河本監督は…。

(岡山シーガルズ 河本昭義 監督)
「人間力を増すためにどうあるべきかは伝えている。悩むことなく決断してほしい」

岡山で15年戦い続けた2人。地域の人々に支えられたことでここまでやってこられたと、話していました。

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