シルク・ドゥ・ソレイユで活躍する江上駿祐さんが8日、母校である神埼清明高校で講演し「失敗や挑戦の経験に無駄なことなど1つもない」と語りました。

江上駿祐さんは神埼清明高校、青森大学で新体操の選手として活躍したあと、カナダに拠点を置くシルク・ドゥ・ソレイユのメンバーとして活動しています。
母校・神埼清明高校の1年生約160人の前で行なった講演の中で江上さんは学生時代の挫折や努力を振り返りながら、次のように語りました。

【江上駿祐さん】
「悔しくて涙した日がピースの色になり、失敗と挑戦の数はピースの大きさを決める。全ての経験は夢のかけらとなって無駄なことなど1つもない」

【生徒】
「結果も大事だと思うけど、思いやりや気遣いによって自分も成長できるというのがすごいと思った」
【生徒】
「自分の将来の夢を叶えるためにも様々な壁を乗り越えるときがあると思うけどそういう時にも、周りにも気を配りながら自分の将来の夢に向かって様々なことにチャレンジしていきたい」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。