これは9日、日本ウエイトリフティング連盟が発表しました。

パリオリンピックのウエイトリフティングの出場権は、国際ウエイトリフティング連盟が定めた大会でのポイントで、各階級ごとにランキング10位以内に入れば獲得できます。

8日付けのランキングで、日本選手は、東京大会に続き2大会連続出場となる男子73キロ級の宮本選手のほか、ともにオリンピック初出場となる、男子102キロ超級の村上英士朗選手、女子49キロ級の鈴木梨羅選手の、合わせて3人が出場権を獲得し、日本代表に内定しました。

去年のアジア選手権で優勝し、ランキング3位で代表内定を決めた宮本選手は、男子では1984年のロサンゼルス大会で銅メダルを獲得した砂岡良治さん以来、40年ぶりのメダル獲得を目指します。

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