石川県かほく市に拠点を置く女子バレーボールVリーグのPFUブルーキャッツが、被災地の復興に役立ててもらおうと県に義援金を贈りました。

PFUブルーキャッツは能登半島地震の発生以降、「がんばろう能登、がんばろう石川」をスローガンに、チャリティマッチの開催や募金活動を行ってきました。

昨夜、金沢市内のホテルでは今シーズンの成績を報告する感謝の集いが開かれ、かほく市の油野和一郎市長やスポンサーの担当者などおよそ90人が集まりました。

この中で、PFUブルーキャッツの蓮池学代表から、これまでの募金活動などで集まったおよそ126万円が、義援金として馳知事に手渡されました。

PFUブルーキャッツは引き続き、被災地で開くバレーボール教室や募金活動を続けていく予定です。

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