大谷翔平選手の高校の後輩で、高校野球歴代最多本塁打記録を持つ佐々木麟太郎選手は、スタートアップについて意見交換するためスタンフォード大学を訪れていた小池百合子都知事と対談し、留学先での新生活について明かした。

東京都・小池百合子知事「どうですか? 生活は」
佐々木麟太郎選手「楽しく送れています。とにかく授業と野球の生活の繰り返し。しゃべるのは少しちょっと苦手なんですけど、聞く力とか。そういうのはすごく1カ月で全然変わります」

花巻東高校の先輩・大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの本拠地があるアメリカ・カリフォルニア州にあるスタンフォード大学に留学した佐々木選手。
早くも日米の文化の違いも感じるという。

佐々木麟太郎選手「こっちの人はすごいとにかくプラス(思考)でポジティブ。これからもし、留学に続く人がいるのであれば、本当に怖がらずにどんどん積極的にポジティブにチャレンジしてもらいたいなというふうに思います」

野球選手としての目標だけではなく、その後の人生を見据えてスタンフォード大に留学したという佐々木選手。

小池都知事から、野球と勉強の両立に熱いエールが送られた。

小池都知事「大谷さんとはどれくらい? 背の高さは同じくらい?」
佐々木麟太郎選手「翔平さんは193なので、わたしより10cmくらい大きい。全然大きいです」
小池都知事「じゃあ、しっかり食べて」
佐々木麟太郎選手「そうですね。トレーニングして」

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