カープです。
先週記者会見を終え、プロへの第一歩を踏み出した8人のルーキーたち。
ドラフト1位、24日に22歳の誕生日を迎えた佐々木泰(ささき たい)選手のインタビューをお届けします。
ドラフト1位、佐々木泰選手。
青山学院大学出身の佐々木選手は「長打力」と「勝負強いバッティング」が持ち味で、全日本大学野球選手権で連覇に大きく貢献。
背番号10を背負い、長打力不足のチームを引っ張っることができるか、期待がかかります。
Q:背番号10に袖を通してみてどんな気持ちですか?
「一番は金本さんがつけていたという印象がすごく強くて、それも知っているので、YouTubeとかで金本さんが活躍しているシーンを見て、自分もこうなりたいなという思いが湧きました」
大学時代はキャプテンとしてチームをけん引した佐々木選手。
意外な一面があるということで聞いてみると。
「『何を考えているのかわからない』です。大学の野球部の友達だったり地元の友達だったり何考えてんの?みたいなことをたまに言われることがあって、自分もけっこうぼけーっとするというか、ぽかーんとしているときがあって、そのときの顔を見られて何考えているの?とか。常に何考えているかわからないと言われたりするので」
Q:これはまさにギャップですね
「ギャップっすか」
Q:今までキャプテンを務めてきたり、チームを率いる立場でしっかり考えてやってきている部分はもちろんあると思うんですけど、意外と感覚派なんですね
「考えることは考えるんですけど、けっこう直感で発言したり動いたりはしています」
そんな佐々木選手は広島であることをやりたいということなんですが、不安もあるようで…
「牡蠣を食べたいんですけど、1回牡蠣ではないですけど、あたったことがあるので、ちょっとシーズンオフくらいに食べてみたいかなと思います」
Q:新鮮でぷりぷりでおいしいので、食べてみてください
およそ2週間後に入寮を控え、2月からはキャンプが始まるなど、本格的なプロ生活がスタート。改めてプロへの目標をきました。
「将来的にはHR王をとれる打者になりたいと思っているので、HR王目指して頑張ります」
Q:ホームランは何本くらい打ってみたい?
「30本打ちたいです」
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