ラグビー リーグワン 第1節 ブレイブルーパス 白星スタート

2連覇を目指す東芝ブレイブルーパス東京は、昨シーズン4位の横浜キヤノンイーグルスに28対21で勝ちました。

ブレイブルーパスは前半、7対16とリードされましたが、後半、流れを取り戻し、昨シーズンのMVP＝最優秀選手のリッチー・モウンガ選手のトライで逆転しました。

その後、追いつかれましたが、眞野泰地選手のトライで再びリードを奪い、逃げきりました。

ブレイブルーパスは苦しみながらも連覇に向けて白星スタートを切りました。

昨シーズン6位で2シーズンぶりの優勝を目指すクボタスピアーズ船橋・東京ベイは、トヨタヴェルブリッツに30対27で勝ちました。

スピアーズは同点のまま迎えた後半40分を過ぎてから連続攻撃を仕掛け、最後はスタンドオフのバーナード・フォーリー選手がドロップゴールを決め、劇的な勝利を収めました。

敗れたヴェルブリッツは今シーズン、チームに加入した松田力也選手が2本のペナルティーゴールを含む5本のキックをすべて成功させましたが、勝利に結び付けることはできませんでした。

昨シーズン9位の三菱重工相模原ダイナボアーズと今シーズン、ディビジョン2から昇格した浦安D-Rocksは、ダイナボアーズが31対19で勝ちました。