地域の景色と食を一度に楽しめるサイクリングイベントが八代市や芦北町などで開かれました。

12月7日に開催された『くまもと★みなみおれんじシーサイドライド』。美しい景色と地域の食を一度に楽しもうというサイクリングイベントです。

2回目となる今年は、国内外から約180人がエントリーし、自転車活用推進議員連盟幹事長の金子 恭之 衆議院議員も参加しました。

この日のコースは3種類。

晴れ渡る青空の下、それぞれのゴール地点である芦北町や水俣市を目指し、快調にペダルを漕いでいきます。

そして、八代海を望むポイントへ。

肌寒い海風もなんのその、参加者たちは美しい景色の中を駆け抜けました。

御立岬では、地元の名産品でおもてなし。氷川町のミニトマトのほか、芦北産の牛肉を使ったカレーライスやスイートスプリングで、サイクリングの疲れを癒しました。

【参加者】
「おいしい、走りやすいコースだった」
「(景色が)とてもきれいだった。天気も良くて楽しかった」

【自転車活用推進議員連盟 金子 恭之 幹事長】
「それぞれの地域でサイクルツーリズムの協議会が立ち上がり、地域の良さを生かした素晴らしいコースができたと思う。皆さんにまた来てもらえるようなサイクリングコースを(これからも)作ってもらいたい」

サイクリングを通じて熊本の魅力を多くの人に発信した一日となりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。