シリーズでお伝えしている全国大会を前に・・
9日は、都大路に男女揃って出場する、小林高校男女駅伝部です。
小林高校男子駅伝部は、創部76年・部員28人。
宮崎県高校駅伝では、2時間7分13秒で、3年連続59回目の優勝を飾りました。
今年のチームは、全員がロードを得意としていて、全国大会上位入賞を狙います。
チームを引っ張るのは、城間大空キャプテン。
都大路では後半の重要区間を走る予定です。
(城間大空 キャプテン)
Q どんな走りを自分自身の目標としている
「区間賞を狙っているので、最低でも区間一桁でまとめて、チームの入賞に大きく貢献したいと思います。」
Q 意気込み
「5位入賞を達成して、昨年悔しい思い(9位)で終わったので、しっかり最後チームとして笑顔でこの1年を締めくくりたいです。」
全国大会でレースのカギを握るのが、各校のエースが集まる花の1区・10キロ。
今年は、飯田ケビン選手が起用される予定です。
去年6区で区間2位と好走した飯田選手は、粘り強い走りが持ち味、好位置でのたすきリレーでチームに勢いをつけます。
(飯田ケビン 選手)
Q エース区間を任される
「しっかり1区から流れを作って2区にいい形でタスキをつないで、そこから3区4区と流れを加速させられるような駅伝を作りたいです。」
女子練習小林高校女子駅伝部は、創部25年・部員22人で活動しています。
県大会では、1時間10分18秒で、6年連続23回目の優勝。
今年のチームは、去年の全国大会経験者が多く、19年ぶりの入賞を目指しています。
(石川美希 キャプテン)
Q 最後の都大路は
「キャプテンということもあって、今年の都大路というのはこれまでとは一味違う、かける思いがあって、このチームで今まで頑張ってきたからこそ、しっかり目標を達成して終わりたいです。」
チームを引っ張るのは、2年生エースの菅原心菜選手。
去年も都大路で1区を経験、チームにリズムを作ります。
(菅原心菜選手)
Q 2度目の都大路では
「今シーズンの駅伝では自分らしい走りを見せることができなかった。」
Q 目標
「チームの6位入賞に貢献できる走りをして、自分らしい走りで悔いなく終わりたいです。」
(小林男女駅伝部)
「入賞目指して頑張るぞ!」
全国高校駅伝は、今月22日、京都市で行われ、小林高校の他に南九州代表として宮崎日大高校・男子も出場します。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。