サッカーJ2昇格をかけたプレーオフの決勝で、松本山雅は富山と引き分け、昇格はなりませんでした。

昇格をかけた3位・富山との最後の戦い。アウェーでしたが、多くの山雅サポーターが詰めかけました。

その声援に後押しされ、前半18分、安永がゴールを決め、山雅が先制します。
さらに前半26分、コーナーキックのボールを樋口がヘッドで合わせ追加点。
前半2対0とリードして終えます。

後半は守りの時間が増え、後半35分、ついに1点返されます。そしてアディショナルタイム、ゴール前の競り合いの中で、ヘディングシュートを決められ、追いつかれました。

結局、時間切れで2対2のドロー。年間順位が上の富山が昇格を決め、松本山雅は4シーズンぶりのJ2昇格を逃しました。

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