1年2か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、グランプリシリーズの上位選手が争うファイナルは、フランスのグルノーブルで行われました。

男子シングルの6人のうち、日本からは鍵山選手と佐藤選手が出場し、このうち鍵山選手はアメリカの20歳、イリア・マリニン選手に前半で12点近くリードされて7日、後半のフリーを迎えました。

鍵山選手は後半、188.29をマークし合計を281.78として、この時点でトップに立ちました。

最後に演技をしたマリニン選手は後半の得点が186.69と鍵山選手を下回ったものの、合計292.12でトップを守りグランプリファイナルで連覇を果たしました。

後半トップの得点だった鍵山選手は2位でした。

前半4位だった佐藤選手は、フリーで184.54、合計を270.82として3位に入りました。

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