男子フリーで演技する鍵山優真=フランス・グルノーブルで2024年12月7日、猪飼健史撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルは7日、フランス・グルノーブルで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)は188・29点、合計281・78点で2位に入った。SP4位の佐藤駿選手(エームサービス・明大)は合計270・82点で3位となり、初の表彰台を決めた。

 SP首位で世界王者のイリア・マリニン選手(米国)が186・69点、合計292・12点で2連覇を果たした。【グルノーブル倉沢仁志】

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