明治安田J2リーグ、4位のファジアーノ岡山は、ホームで17位の徳島ヴォルティスと対戦しました。

両チーム決定打がないまま、前半残り10分でファジアーノはコーナーキックのチャンスを迎えます。河野が上げた球にうまく反応したのは木村でしたが、先制点を奪うことはできません。

すると前半終了間際、徳島のチアゴアウベスがミドルシュートを放つとキーパーのブローダーセンが一旦セーブしたものの、こぼれ球を渡に押し込まれ、先制点を許します。

追いつきたいファジアーノは前半のアディショナルタイムでのセットプレー。ゴール前に入った球を本山が決め、1対1で折り返します。

しかしその後、後半4分に再び徳島にリードを許します。

負けられないファジアーノ、後半16分にはペナルティーエリアから仙波がシュートを放ちますが、惜しくも枠をとらえられません。結局ゲームは1対2のまま。ファジアーノはホームで勝利を飾ることができませんでした。

一方、J3のカマタマーレ讃岐はホームでアスルクラロ沼津と対戦し、1対0で今季初勝利をつかみました。

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