仙台育英高校のエースとして、1989年、夏の甲子園で準優勝を果たした大越基さんが12月6日、地元の七ヶ浜町を訪れました。
大越基さん(1989年)
「自分が打たれなかったら絶対負けないんで、自分は1点もやらないようなピッチングをやる」
七ヶ浜町出身の大越基さんは、仙台育英高校のエースとして活躍し、1989年の夏の甲子園では惜しくも準優勝だったものの、一人で決勝までの6試合を投げ抜きました。
大越さんは7日に七ヶ浜町で行われるスポーツセミナーに講師として参加する予定で、6日は役場を訪問し、寺澤薫町長と懇談しました。話題となったのは、やはり「あの夏」です。
大越基さん
「もっと最後頑張ってれば、勝てたかなって」
7日のセミナーでは「野球から学んだ人生」をテーマに講演する予定です。
大越基さん
「言葉を一つ一つ大切に考えながら話していきたい」
大越さんは来シーズン、ソフトバンクの4軍監督に就任します。
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