師走に入って季節は冬本番です。久万高原町では6日、スキー場がオープン。冷え込みが続き、順調な滑り出しです。

内木敦也キャスター:
「みなさん次々と軽快に気持ちよさそうに滑ってきています。今年もいよいよこのシーズンがやってきました。」

6日オープンしたのは久万高原町の久万スキーランドです。時折、みぞれが降る中、訪れたスキーヤーやスノーボーダーたちは、思い思いに滑りながら雪の感触を楽しんでいました。

高知から来た男性:
「やっとシーズンが来たなという気がしてます。まだトレーニングができていないので太ももがパンパンです。」

新居浜から来た女性2人組:
「思ったより広くてすべりやすいです。シーズンインなのでケガしないように、楽しく滑りたいです。」

今治からFC今治半袖短パン男性:
「サッカーシーズンが終わったらスキーシーズンです。」
「(Q寒くない?)いつもこれなんで。デブになってからウェア買ったことがありません。最高です。」

6日オープンしたのは中級者向けの610メートルのコースと、初級者向けのコースの一部で11月中旬から冷え込みが強まったこともあり、整備は順調に進んだということです。

久万スキーランド・中野太一総支配人:
「冷え込みも良くて、過去5年で見ても1番雪のある走り出しかなと思います。40周年の節目の年でもありますので、たくさんの方にお越しいただければいいなと、頑張ってまいりたいと思います。」

久万スキーランドは今シーズン2025年3月16日まで営業する予定で、期間中5万人の来場を見込んでいます。

この週末は冷え込みそうです。気象台によりますと、現在上空に流れ込んでいる寒気はさらに強まる見込みで、8日の日曜は松山で最低気温6度、最高気温11度が予想され、寒さのピークとなりそうです。

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