ライクスポーツカープです。
連日行われている契約更改。
きょうはリリーフの柱・島内颯太郎投手が契約を更改しました。

6日午前、交渉に臨んだ島内投手。

【島内颯太郎投手】
「8800万円です。今年は僕自身納得した数字が残せなかったのでそういう面では評価してもらったと思っています」

去年、球団初となる最優秀中継ぎ投手に輝き迎えた今シーズン。
リフレッシュも兼ねた登録抹消はあったものの、ピンチでの火消し役から勝ちパターンでの登板までチーム2位となる58試合に登板しました。

【島内颯太郎投手】
「登板数は今年始まる前から1つ目標にしていた数字なので、11勝というのもそれだけ今年は接戦が多かったということだと思いますし、そこから野手の方々が打って点を取って勝っている試合が多いという証拠だと思うので、来年もしっかりそういう接戦を抑えられるようにそういうポジションで投げられるように頑張りたい」

威力抜群のストレートとチェンジアップを武器に、2年連続で50試合以上に登板。
来シーズンも勝利の方程式として投げるべく、新たな持ち球の完全習得も目指します。

【島内颯太郎投手】
「現状維持ではなかなか抑えられないところがあると思うので、どうしても2球種では片方の球種の調子が悪いときに苦しいピッチングになってしまうのがここ2年続いているので、なんとか第3球種というのを来シーズンまでに作り上げていかないといけない。僕個人としても調子の波が大きかったですし、勝ちパターンを投げる以上そういったところは減らしていかないといけないと思うので、来年しっかり成績を出してチームとして優勝に向かっていくというところに自分も中心となってやっていけたらいいなという思い」

【TSS野球解説:山内泰幸】
「勝敗を争う重要な場面での登板ですごく難しいところです。やられた試合もありましたが、それでも58試合登板は非常によく投げてくれたと思います。来シーズンは新たな武器を持って同じ場所で活躍してくれることを望みたい」

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