プロ野球のオリックスに入団する大崎中央高校を卒業した麦谷祐介選手が12月5日、地元の大崎市役所を訪れ、市長などに意気込みを語りました。

5日午前、大崎市役所を訪れた麦谷祐介選手。伊藤康志市長などと面会し、現在の心境を話しました。

オリックスに入団 麦谷祐介選手(大崎中央高校出身) 
「プロで活躍することだけを考えて、目の前の結果だけに執着したい」

麦谷選手は、仙台市出身で大崎中央高校を卒業後、岩手県にある富士大学に進学。走攻守の三拍子がそろった外野手として注目され、10月のドラフト会議でオリックスから1位で指名されました。

大崎中央高校初のプロ野球選手となった麦谷選手。子供たちに夢や感動を届けられる選手になりたいと意気込みを語りました。

オリックスに入団 麦谷祐介選手(大崎中央高校出身)
「高校の3年間ここでやってきて、本当にたくさんのものを吸収し成長できましたし、それはみなさんの支援があったからと思ってますし、たくさんの応援があったから今があると思いますし、その気持ちを忘れずにプロに行っても結果で恩返しするので応援してくださいと伝えたいです。開幕1軍を目標にやっていきたいと思っています」

麦谷選手の背番号は大崎中央高校時代と同じ「8」で、1月8日から始まる新人合同自主トレに参加し、プロ野球選手としての新たな一歩を踏み出します。

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