フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ上位6組で争うジュニアGPファイナルは5日、フランス・グルノーブルでペア・ショートプログラム(SP)があり、初出場となった清水咲衣選手、本田ルーカス剛史選手組(木下アカデミー)は50・20点で5位スタートとなった。
「さえルカ」の愛称で知られる2人は結成2季目。今季はジュニアGPシリーズのチェコ大会で4位、トルコ大会は3位に入ってシリーズ順位6位でファイナル進出を決めた。「全てのエレメンツ(要素)で昨年よりはレベルアップしている」(清水選手)と手応えをつかみながら、今大会に臨んでいた。フリーは7日に行われる。【グルノーブル倉沢仁志】
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