元国会議員の杉村太蔵さんが大会アンバサダーを務めるテニストーナメント「マルトモ杯タイゾー毎日テニスオープン」(毎日新聞社主催)の開催を記念した記者会見が11月30日、会場となる松山市内で開かれた。杉村さんは「2、3回と開催を続け、10年後に評価される大会づくりを目指したい」と語った。
タイゾーオープンは、高校時代にテニスで国体優勝経験のある杉村さんが掲げる、テニスによる地方創生、生涯スポーツの普及を実現する大会として、今年12月に初開催する。
種目は男女の混合ダブルス。プロ選手らが参加する「一般の部」と、ペアの合計年齢80歳以上が条件となる「全世代の部」の2部門で争われる。12月19日、愛媛県総合運動公園で開幕する。【杉本修作】
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