アルビレックス新潟は11月26日、フォワードの鈴木孝司選手(35)との契約を満了することを発表した。鈴木選手は2021年にアルビレックス新潟に加入し、J2優勝、J1昇格にも貢献していた。
鈴木選手は神奈川県出身で、初声ジュニアFCから横浜F・マリノスJrユース追浜、桐光学園高、法政大学を経て、FC町田ゼルビア、FC琉球、セレッソ大阪を渡り歩き、アルビレックス新潟に加入。J1リーグでは通算71試合に出場し、7得点、J2リーグでは166試合に出場し51得点を記録している。
鈴木選手は次のようにコメントしている。
「4年間ありがとうございました。苦しみの中に幸せな瞬間がある、そんなあっという間の4年間でした。2022年シーズン、新型ウイルス禍から日常を取り戻す過程のアウェイ栃木SC戦で、サポーターの皆さんの声出し応援を初めて聞き、強く胸を打たれ、新潟に来て良かったと改めて感じることができたあの日は忘れられません。スタジアムで感じる応援の力、街の中でサポーターの皆さんからかけていただく温かい声。新潟での生活は、どんな時もサポーターの皆さんに支えられていました。これからも熱い愛で選手たちを包み込んでほしいです。アルビレックス新潟の活躍を心から願っております。新潟最高!」
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