【会見ノーカット動画 37分】
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琴櫻は九州場所で平成15年名古屋場所以来となる大関 豊昇龍との大関どうしの千秋楽の相星決戦を制して14勝1敗の成績で初優勝を果たしました。
優勝から一夜明けて福岡市東区にある佐渡ヶ嶽部屋の宿舎で記者会見を行い、「賜杯をいただいた時もうれしかったし、小さい時から何度もこうなりたいと思ってきて、支度部屋でみんなに祝福されよかったと思える瞬間だった」と喜びを語りました。
そして、千秋楽の相星決戦については「本当にがむしゃらに取っていたし、しっかり落ち着いて体が反応してくれた」と振り返りました。
そのうえで「場所を通じて平常心で取り切れた。目の前の一番に集中して積み重ねた結果だ」と優勝の要因を話しました。
来年1月の初場所は祖父の元横綱 琴櫻に並ぶ横綱の地位に挑む場所となることから「この世界に入った以上、先代に追いつくことが目標。自分で手をかけることができたので、悔いなく、早く追いつきたいという気持ちでやっていく」と意気込みを示しました。
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