楽天の石井一久シニアディレクターが、11月24日、オンラインで会見を開き、田中将大投手が退団することになった経緯を説明しました。

石井SDは「詳しくは言えないが、減額制限を超える減俸を提示して選手の同意が得られない場合は、球団は選手に対して保有権を放棄しないといけない。そういう流れで田中選手とは自由契約ということになったので、今回それに当たるということです」

「減額制限は超えてしまうんですけど、すごく必要なプレイヤー。ただ、減額制限を超えてしまっているので、そこは、田中選手の判断をしっかりと聞きたいっていうことで、球団と選手で協議はしていました」

「最後、やっぱり本人から自由契約にしてほしいということでした。彼も熟考した中での決断だったと思うので、それは本当に長年貢献してくれているので、そこは尊重してあげたいなと思います」などと話しました。

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