男子第75回、女子第36回全国高校駅伝(12月22日・たけびしスタジアム京都発着)に出場する男女各58校が24日、出そろった。男女とも都道府県代表の47校に加え、各地区代表11校が都大路で争う。
これまで、例年の参加校は都道府県の代表校のみだった。出場枠を地区代表まで広げるのは、5年に1度の記念大会などに限っていたが、競技の普及などを目的に今大会からは毎年、参加校を58校に増やす。
男子は、昨年、大会新記録で優勝した佐久長聖(長野)が27年連続27度目の出場を決めた。初出場は、鹿児島工などの3校で、金足農(秋田)が56年ぶりに出場する。
女子は、2連覇を狙う神村学園(鹿児島)が9年連続31度目の出場。駒大高(東京)や共愛学園(群馬)など7校が初出場する。【荻野公一】
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