ツアー最終戦は年間ポイントの上位60人が出場して予選落ちなしで4日間争い、優勝すればツアー史上最高の賞金400万ドル、およそ6億2000万円を獲得します。

首位と4打差の4位から出た古江選手は第3ラウンド、バーディー6つ、ボギー3つと3日連続でスコアを3つ伸ばして通算9アンダーとしましたが順位は8位に後退し、首位との差も6打に広がりました。

古江選手は「ボギーをたたきながら、バーディーもいっぱい取れたのでよかった。最終日も集中してやりたい」と話していました。

今シーズンからアメリカツアーに本格参戦し、新人賞争いでトップを走る西郷真央選手はスコアを1つ伸ばし通算2アンダーで38位、笹生優花選手と畑岡奈紗選手はともにスコアを落として通算1オーバーで51位となっています。

スコアを一気に9つ伸ばしたタイのジーノ・ティティクル選手と、5つ伸ばしたアメリカのエンゼル・イン選手が通算15アンダーでトップに立っています。

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