プロ野球の千葉ロッテマリーンズは陸前高田市出身の佐々木朗希投手について、ポスティングシステムでのメジャーリーグ移籍を容認したことを11月9日、発表しました。
佐々木投手は2024年1月の契約更改会見で初めて「将来的にメジャーリーグでプレーしたい思いはある」と表明していました。
ロッテ球団は佐々木投手の思いを尊重し9日、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグへ移籍することを容認し、申請に向けた手続きを開始すると発表しました。
メジャー挑戦を認められた佐々木投手は「ポスティングを許可していただいた球団には感謝しかない。皆様の期待に応えられるようにマイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」と決意のコメントを発表しました。
ポスティングシステムは海外FA権を持たない選手がメジャー移籍するための制度で佐々木投手は、このオフの注目選手となっています。
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